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 今世紀中に人類観・世界観は大変革か?

     前世紀最大の謎は21世紀の常識に


 頑迷な否定論からの解放へ

 「20世紀最大の謎は21世紀の常識に」・・・2001年の年頭にあたり、私はこの言葉をまず掲げたい。

 久々の休みを利用し「アブダクション」(ジョン・マック著/南山宏訳)を読み終えた。宇宙時代といわれる今日、「UFOに遭遇し、宇宙人に誘拐された」という話くらい荒唐無稽なものはない。このような話は、宇宙研究に携わる科学者のみならず、社会のあらゆる階層において「トンデモない、ご冗談でしょ」と一笑に付すのが普通である。そのたびにUFOや宇宙人の存在を肯定的に受け止めている人々は、歯がゆさと屈辱感、心理的な抑圧を抱く。

 しかし、20世紀において人類が陥った最も頑迷で硬直的な「見当違い」は、まさにこの種の問題に対する否定的態度であった、と宣言される日が近いように思う。UFO遭遇、宇宙人誘拐の事実に目を背けてきた「硬直的世界観」は、既に疲れ切っている。今世紀は「柔らかな世界観」に裏打ちされた意識の拡張と共に、重苦しい時代の抑圧から人々は解放されなければならない。

 「UFOは存在する。宇宙人は人類と接触している」という認識への転換は、かつて「地球は丸い」という世界観に人々の認識が転換したようなものだ。
 「人類とは異なる知的生物が訪れ、一部の人々に接触している。この時空は他の時空とクロスオーバーしているらしい・・・」このような世界観にわれわれは目醒めつつある。「UFOは存在する。人類は宇宙人と接触している」という公式声明が出されても、もう特に危険はないと思う。今となれば誰も驚きやしない。

 アブダクションリポートはこれまでいくつか発表されてきた。バド・ホプキンスら先人の労作に続き、マックの著作は、このテーマに関して今日望み得る最高の書であると私は思う。この書に勇気付けられる遭遇当事者、UFO研究家は多いのではないだろうか。

 もし不幸なことがあるとすれば、この種の問題で過去50年あまり政府機関(米国)が画策して来たらしい「情報隠蔽・攪乱政策」が暴かれることかもしれない。その可能性はきわめて大きい。しかし、そのような「お家の事情」があるにせよ、まず私たちは「どんな世界に住み、いったい私は何者なのか?」を正しく知る権利が優先されるべきだ。

 2001/01/06

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----aquara

 


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